就労移行支援事業所 チャレジョブセンター仙台の1日。(伝えることの難しさ)
ブログ、施設長週間キャンペーン中です。(謎の書き出し)
ここ数日は、天間が連投します。お付き合いいただけると幸いです。
今日は、応募書類やお礼状の書き方について、お話をしているうちに、だんだんと迷路へ突入・・・
「私、そういうつもりでいったんじゃなかったんだけどな」と思う場面に何度か、出くわしました。(←これはもちろん私の反省)
こういう時に私の身に何が起きているかというと、「一番伝えたいことがあいまいになっている」ということです。ちょっとどころか、かなりくどい話になってしまいますが、その文章を書く「目的」つまり、相手に何を伝えるためのものか、自分は何をつたえたいのかということが、あいまいになっている、ということなのです。
今回の私の場合、「文章(お礼状や職務要約)を書く理由」をメンバーさんに伝えられていなかったというのが、デスコミュニケーション(伝わらない対話)の原因です。
どうしてお礼状を書くのかという常識から疑ってかかるという、とアカデミックな問いは別として、うれしかったり、ありがたかったり、実習で感じたことをアウトプットするということ自体、とても価値のあることだと私は思っている、今日この頃。
にも拘わらず私は、そういった気持ちを伝えず、こじらせてしまったので、お礼状でどのようなことを伝えるか、フォーマットをつくってお渡ししてみました。(フォーマットというよりは、フレームに近いかもしれません。)残念ながら、メンバーさんが午後から予定が入っていることもあり、今日は、ここまでの作業で終了してしまいましたが、明日以降、メンバーさんが来た時に、もう一度確認してみようと思います。
きっとブログを読んでくださっている方、そしてこの世界の片隅に、「私、コミュニケーション苦手だわ」と思っている私と同じ考えの方がいらっしゃることと思います。2月3日、17日と電話のコミュニケーションのプロに、電話の受け方を教えていただくことができます。
気になる方は、チャレジョブセンター仙台まで、ぜひお問い合わせください。