障害のある方々が就労されることについて⑦【チャレジョブセンター桶川】

こんにちは。
チャレジョブセンター桶川です。😊
 
今日は何日かぶりによく晴れましたね。
週明け、寒波が来る予報です。体調などにお気を付けください。
 
さて、今回も、障害のある方々が就労されることについて、経験してきたことも含めて書かせていただきます。
 
グループホームと就労継続支援B型事業所の次に私が勤務した先は、依存症の方々を対象にした自立訓練(生活訓練)の事業所でした。
 
自立訓練(生活訓練)の事業所とは、基準としては、地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上等のため、一定期間の訓練が必要な知的・精神障害者の方、具体的には 入所施設・病院を退所・退院した方や、特別支援学校を卒業した方、継続した通院により症状が安定しているを対象に、地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上などを目的とした訓練を行う、とされています。
自立
文字で読んでもなかなかイメージしずらいのですが、食事や家事等の日常生活能力を向上するための支援や日常生活上の相談支援等を、通所による訓練を原則に行っている事業所が多いと思います。
 
私が勤めた事業所は、日中に通っていただいて、依存をやめて回復していくためのセミナー(グループでのプログラム)をしたり、個別でのご自身の生活や内面の振り返りをしていただいたりする内容が主でした。
 
依存対象もさまざまで、お酒(アルコール)に限らず、医療機関で処方される薬や、ドラッグストアで売られている薬を含めた薬物、またギャンブルなどの依存症の方々も通われていました。依存症と一口に言いましても範囲が広く、仕事依存症(ワーカホリック)や人間関係の依存(たとえば、依存症のご家族の方で、その方との関係、尻ぬぐいやお世話焼きが過剰になってしまう共依存症の方)もまれにいらっしゃいました。
 
仕事依存症(ワーカホリック・仕事中毒)まで含めますと、パッと見には、昇進されたり、給与が上がったり、周りの人たちにも評価されたりして、何がいけないのか、と思われるのではないでしょうか。
医学的な診断基準は、専門の書籍やサイトにゆずるとしまして、都道府県が実施する職員研修などでは「生活が破綻(はたん)するほどかどうかが一つの判断基準になる」と伺ったことがあります。
 
仕事依存症でしたら、仕事のし過ぎで体を壊したり、家庭での時間や、ゆとりのある楽しみの時間が取れなくなったりする、といったことが考えられるでしょうか。
 
また、私の勤務していた先には、夜間はご自宅に戻られる方も、またグループホームや自主事業のハウスと呼んでいた宿泊施設で生活されていらっしゃる方もおられました。
 
この自立訓練(生活訓練)事業所に通われていた方々の就労、就職については、先ほどの「依存症からの回復」という支援の中に含まれます。
 
ただ、依存症からの回復は、より範囲が広く、家庭復帰を目標にされていらっしゃった方もおられましたし、必ずしもそれぞれの方々の目標が、回復イコール就労ということでもありませんでした。
 
自立ということが、就職だけではないんだなということも、あらめて感じました。
 
また、ご利用者様のうち、たいていは精神科や心療内科などに通院されている方が多かったのですが、障害手帳をお持ちの方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいました。
 
そのため、就労についても、必ず障害者雇用を目指すということではありませんでした。
 
ただ、そちらに5年ほど勤務する中で、事業所の定員は20名でしたが、一年にお一人かお二人、多くて三人様程度、障害者雇用を目指される方もいらっしゃいました。
 
その中には、あらためて就労の訓練をしたいということで、就労移行支援事業所に移っていかれる、という方もいらっしゃいました。
 
そうした方々の同行で、ハローワークの専門窓口や市の障害者就労支援センターにお伺いしたこともありました。
 
ここで支援させていただいた際には、やはり以前にご紹介した、「就労準備性(職業準備性)ピラミッド」(当時は知りませんでしたが)でいう、働く土台の健康や生活そのものが支援課題と感じていました。
 
(参考)
2022年9月20日 ブログ
「就労準備性ピラミッド(職業準備性ピラミッド)をチェックしてみましょう!①【チャレジョブセンター桶川】」
 
 
 
つまり、仕事をする、働くということは、私自身もそうですが、ただ単にそこで要求されることがこなせるということの前に、自分自身の事柄、健康ですとか、普段の生活、精神状態その他を整えておく必要がある、というところの重要さを感じていました。
 
依存症と言いますと、報道等で何かオドロオドロしく語られがちですが、生活歴等を伺うと、むしろ輝かしいご経歴の裏側で、それを成り立たせるために徐々に依存症が進行していた、という方も多くおられたように思い出します。
 
福祉の仕事をしていますと、職員間の会話で「昨日のストレスは、お酒を飲んで流しました(解消しました)よ」といった話を伺う場面もあります。
自分自身も、日ごろのセルフケアで、いかにいい状態で職場に現れることができるかが鍵のようにも感じています。
 
次回は、就労移行支援事業所で働き始めてから感じたことなどについても触れさせていただきます。
 
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