台風とトルネード(まだまだ台風のシーズンです)【チャレジョブセンター桶川】

こんにちは。 チャレジョブセンター桶川です。 本日の通勤時、桶川付近は快晴で、金木犀(きんもくせい)の香りもしていました。
いっぽうで、小笠原諸島の東の海上を台風15号(ボラヴェン)が大型で猛烈な勢力を維持したまま、進んでいますね。
 
日本列島に上陸はせず、北東に進路を取っているようですが、まだまだ台風のシーズンです。引き続き、災害には気を付けていきたいと思います。
 
ちなみにこの「ボラヴェン」、2000年に台風委員会で定められた台風の国際名です。
ラオスによる提案で、同国のボラヴェン高原(ボーラウェン高原)が名前の由来です。
 
なお、このボラヴェン高原、行ったことはありませんが、ネットで見ますとたいへん滝や森などの風景が素晴らしく、「まるで映画のアバターみたいだ!」とリアルとCGが入り混じった感想を持ちました。
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※イラストはイメージです。
 
さて話しを戻しまして…、
今回は以前にも掲載しました、「台風」(≒ハリケーン、サイクロン)と時折アメリカでニュースになる竜巻(≒トルネード)との違いについて、少し手直しして掲載します。
詳細な基準は異なるのですが、「トルネード」の日本語訳が「竜巻」です。
 
 
結果から述べますと、両者はまず、発生のメカニズムが異なっています。
 
台風が熱帯低気圧なのに対して、トルネード(竜巻)は、地上で回転する風が「上昇気流」(じょうしょうきりゅう)に乗って渦になるものだと考えられています。
次に、風速と大きさに違いがあります。 アメリカのトルネードの基準は、最大風速が100 m/s 以上です。
風の強さをイメージ図にしますと、下のようになります。
 
 
 
さて次は、強風域(きょうふういき)の大きさ・サイズを、比べて図で表すとこのようになります。
 
トルネードは半径およそ0.05km~0.3㎞です。 実際には「ハリケーン」と「サイクロン」は、大きさではなく風力のみが基準になっているようですが、ここでは台風と同様に扱いました。
 
アメリカほどではありませんが、日本でも「竜巻」は発生していて、平均して年に25個程度です。(海上竜巻を除く)。
 
・「ものやゴミなどが巻き上げられて飛んでいる」。
・「土煙が近づいてきている」
などの異変を感じられたら、
無理に戸外に出ず、気象庁の竜巻注意情報・竜巻発生確度ナウキャストなどの気象情報の確認をされ、安全を確保して過ごすなどご注意ください。
 
ちなみに、私は子どもの頃、家の前の畑(今は家が建ってしまいましたが)で「小さな竜巻を見た!」と思ってずっと覚えていました。
しかし、たしか晴れていましたので、その場合、厳密には「つむじ風」と呼ぶようです。
 
(子どものころに見た、つむじ風のイメージ)
 
 
 
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