IF関数は『もし～なら』！＊チャレジョブセンター浦和

2025年7月16日

就労移行支援事業所

チャレジョブセンター浦和です。

 

Excelの勉強を始めたばかりの方から、

 

「う～ん、関数が難しい！」

 

というお声をよくよくお聞きします。

難しいですよね・・・！

 

ということで、

本日の『PC基礎セミナー』では、

関数についての勉強を行いました！

 

 

まずExcelの関数とは、

定型の計算を行うための数式。

合計、平均、最大値などなど・・・

長い計算式を自分で書かなくても、

関数がやってくれるのでとっても便利♪

 

本日最初に取りくんだのは・・・

 

＼IF（イフ）関数！／

 

IFは「もし～なら」という条件を表す英語。

条件に応じて、異なる結果を返せます！

基本構文はこちら！

=IF(①論理式,②値が真の場合,③値が偽の場合)

 

では問題です！

【もしテストの点数が70点以上なら『合格』、

　そうでなければ『不合格』を表示してください】

 

～～シンキングタイム～～

 

テストの点数は、

【B6】というセルの中に入っています。

【B6】の中身は78点です。

先ほどの構文に当てはめてみます！

 

①論理式（もし～なら）

『もし【B6】が70点以上なら』なので、

『B6＞＝70』と入力します。

（※【＞＝】は以上という意味）

 

②真の場合（もし～ならこう表示する！）

『”合格”』と入力します。

 

③偽の場合（もし～でなければこう表示する！）

『”不合格”』と入力します。

 

～～シンキングタイム終了～～

 

「できました！これ合ってますか？

【＝IF（B6＞＝70,”合格”,”不合格”）】」

 

この構文を入力したメンバーさん。

エンターキーで確定をすると・・・

見事『合格』と表示されました！

大正解でした♪

 

本日は他にも、

RIGHT（ライト）関数や、

LEFT（レフト）関数なども学びました。

しっかりと学ぶことができましたよ。