ブロック組み立て ～空間認知能力の訓練～【チャレジョブセンター桶川】

みなさんは「空間認知能力」という言葉をご存知ですか？

 

「空間認知能力」というのは、空間にある物の位置や形、大きさ、速さ、向きなどを素早く正確にとらえる能力です。

空間認知能力が高い人は、実際に目の前にない物でも素早く頭の中で結び付けてイメージすることができます。

 

普段あまり意識することのない空間認識能力ですが、空間認識能力が上がると日常生活や仕事の能力向上に繋がります。

 

空間認知能力が高いと、スポーツの上達が早い・絵や図をうまく描ける・算数や理科の理解が早くなるなどや、自転車や車の運転がうまい・事故に遭いにくい・時間の長さをイメージできる・物事の手順を素早く考えられるといったメリットがあります。

 

空間認識能力の高い人は、勉強や学習や仕事においても大きな成果を出しやすい傾向にあると言われます。立体的多角的にものごとを分析し判断できるからです。

立体パズルや立体模型作成は、空間認識能力を鍛える効果的な方法のひとつです。 手先を使って立体を組み立てる作業は、空間認識能力を鍛えてくれます。こまかいパーツをひとつずつ丁寧に組み立てるので、立体がどのように構成されているのかを瞬時に把握できるようになります。

 

チャレジョブセンター桶川では3Dパズルやブロック組み立て、ドライバーを使いボルトとナットで立体を組み立てる３Dメタルなど様々な訓練に取り組むことができます。