防災訓練＊チャレジョブセンター浦和
チャレジョブセンター浦和の大川です。
昨日の午前中チャレジョブセンター浦和では防災訓練を実施しました。
地震の後、火災発生というシチュエーションでの訓練です。まずは建物外に避難。
１F玄関で全員の点呼をします。
本日は第一避難場所の公民館、第二避難場所の小学校を確認しました。
大規模災害の時にはこちらの小学校で給水や食料配付が行われますので、第一避難場所には行かず、直接第二避難場所に避難することも皆さんにお伝えしました。
センターに戻ってからDVDにて通報訓練・消火訓練・避難訓練について学びました。
今回は職員の清宮さんが実際に119番への通報訓練を行ったのですが、
今いる所が何階建ての建物なのか、そこの何階部分で火災が発生しているのかということを冷静に伝える必要があるそうです。
また消防の方からの「けが人はいますか？」という質問に戸惑ってしまい「いません」と答えたそうですが、消防の方から「もしけが人がいた場合にはもう一度119番で伝えてください」と言われたそうです。
このように通報訓練での実際のやり取りをメンバーの皆さんに共有できたことは本当によかったと思います。
チャレジョブセンター浦和では年に2回、メンバーさんとともに防災訓練を実施しています。
もちろん何の災害もないに越したことはないのですが、ふだん訓練しておくことで、いざという時にどう動けばいいのか（あるいは動いてはいけないのか）分かります。
本日も参加したメンバーさん全員が緊張感をもって1時間取り組んで下さったので施設長として本当に心強かったです。
万が一に際しての訓練もしっかり行っていますので、是非安心してチャレジョブセンター浦和に足を運んで頂けたらと思います。