プレセミナー ~職業準備性①~【チャレジョブセンター桶川】

こんにちは。チャレジョブセンター桶川です13.gif

チャレジョブセンター桶川に通い始めると、就労に向けて様々な取り組みや訓練を行いますが、訓練のもとになる考え方のひとつが『職業準備性』という言葉です。
 
本日はこの就労準備性について皆さんで考えるプレセミナーシリーズの第1回を取り上げます。
 
 
『職業準備性』は就活をしていると必ず出会う言葉の一つです。 『職業準備性』は体調管理、生活習慣、作業遂行能力、対人スキルなど、就労する為に求められる基礎的な資質や能力のことです。
 
障害が有る無しにかかわらず、働き続けるためには「健康管理」「日常生活管理」「対人技能」「基本労働習慣」「職業適性」5つの資質が必要だと言われています。
 
 
これらを重要度や準備段階をふまえて整理したのを「職業準備性ピラミッド」と呼びます。
 
ピラミッドは三角の形をしていて土台が一番大きく、その土台をもとにブロックを積み上げます。土台がしっかりと備わっていないとピラミッドは崩れてしまいます。
「職業準備性ピラミッド」は働き続ける為に必要不可欠なものから順に積み上げる形で成り立っています。
 
ピラミッド1
 
今回のプレセミナーでは職業準備性の簡単な説明の後、学習を始める前にみなさんで各項目について自分なら何が必要だと思うかをディスカッションしていただきました。
 
ふせんがたくさん貼ってありますね!
このピラミッドの土台には『健康管理』と項目名が記されていますが、もうふせんがたくさんで字が見えません!
みなさんご自身なりの健康管理の仕方や理想的な健康状態を書かれました。
 
 ピラミッド2
 
「早寝早起き」「良く休む」「リラックスする」「散歩をする」「趣味を楽しむ」「ビールを飲む」「年に一度健康診断を受ける」
 
などなど… どれも体験や実感のこもった意見でした。
 
 
健康管理は就労準備性において最も重要とされる項目です。心身の健康の上にしか就労は成り立たないと考えるからです。
規則正しい生活や体調の変化に対する意識を持ち不必要に休まないことは、働くうえでとても大切なことです。健康管理が十分でないと休職、入院、さらには復職困難となり、結果として働き続けられないということになりかねません。 そして健康管理において最も大切なことは、自分自身の障害特性を正しく理解することです。
障害や必要な配慮について自分できちんと理解し同僚や上司に説明できるということは、です。症状悪化の予防につながることはもちろん、周囲の理解を得たうえで働くために要な配慮やサポートを受けやすくなると言えます。 障害特性の理解は安定した就労に向けて必須だと言っても過言ではありません。
 
 
来週のプレセミナーではもう一つ上の段「日常生活管理」と「対人技能」について取り組みます。
 
ご興味のある方、ぜひ一緒に考えてみませんか?
 
 
 
 
チャレジョブセンター桶川は、PC・軽作業・手先訓練・セミナーなど、スキルの向上に役立つ様々な訓練をご用意しています。
 
☆障害(身体・知的・精神・発達)や難病等をもたれている方々の就労をサポートさせていただいています。
 
☆随時見学を受け付けておりますので、 ぜひお気軽にお問合せください 。
 
☆通所される方には、ご希望によってお弁当(昼食)をご提供しています。
 
 
 
 
【ご予約・お問い合わせ先】

問い合わせ専用代表電話:電話0800-800-0311  

お問い合わせ専用:メール

就労移行支援事業所  チャレジョブセンター桶川 

📞:048-789-5300(電話番号をクリックすると直接掛けられます) 

✉:okegawa@challe-job.co.jp

   LITALICO仕事ナビはこちらから

 桶川駅西口より徒歩約3分

マップ

*********************************
#就労支援
#桶川
#チャレジョブ
#見学
#訓練
#就職
#セミナー
#精神障がい
#発達障がい
#知的障がい
#身体障がい
#難病
**********************************

よろしければシェアお願いします

2025年9月に投稿したチャレジョブセンターの記事一覧

この記事のトラックバックURL

PAGE TOP